サラリーマン居酒屋にて

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今日は珍しく、職場の同僚と居酒屋で一杯。
"なにか、あったんかなぁ。金銭以外では相談
になってやろうと。”密かに心の準備はばっちし。

思った以上に残業が長引き、(用事があるとき
に限って、急に残業がはいるんだな。)半分疲れと、
半分、酒に癒しを求める気持ちがむくむくと
湧き上がってきた。

仕事がやっとひと段落。やった!これからは至福
の時間だ。で、近くのワタミに先に仕事を終わらせて
いた同僚とともに、疲れた足を引きずって
歩いていきました。

一歩店に入ると、そこはよくあるある魑魅魍魎
とした世界。一気飲みを強要されている気の弱そう
なサラリーマン、女をすてた肉食OL女子等など
枚挙に暇がない。そんな中、我々も例外ではなく
仕事のことやら、職場の不満、とかで盛り上がりました。

話をしながら、ふと見ると、注文をとるお姉さん
が結構タイプ。話も、うわの空で、釘付け状態。
そんな中、もう一人の同僚いわく、


ﾞ俺、あの子、ﾀｲﾌﾟやねん。ﾞと。

"ええっ"と視線を投げかけていたのは
別の女の子。自分のタイプでは
なかったので一安心。

"そうやな。"と適当に相槌をうってしまった。
サラリーマンって、こんなことをしながらでもないと
会社勤めできんなーと。改めて思った瞬間でした。

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